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すわき後楽中華そば邑久店。おやっさん引退以来、初の訪問です。

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この前、野菜ラーメンというのができているのを発見したので、食べてみようと思って。

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野菜ラーメン。税込¥990。麺硬め、化学調味料抜きにて。

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野菜は、もやし、キャベツ、ニンジン、ネギでしょうか。ゴマ油の味付けです。

チャーシューはありません。醤油ラーメンが¥920なのに、野菜を乗せても¥990に抑えきれている秘訣はここにあります。この発想、私は好きですね。

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麺硬めにした時のすわきの麺は、ワクワクを禁じえません。

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化学調味料を抜いても、すわきらしさを決して失わないスープです。おやっさんの頃は、昔のすわきの作り方を頑として曲げなかったので無化調でしたが、今は化学調味料標準装備なので、ちょっと注文時に細工する必要があります。

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おや?お豆さんもいっぱい隠れていました。チャーシュー無くても、たんぱく質補給できます。

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礼法「全部飲み干しの儀」。

厨房は、若い女性職人1人とご高齢気味の女性スタッフ2人態勢。お客さんも、私よりも年上の方ばかり。注文も配膳もゆっくり時間が流れます。まるで、表町地下にすわきがあったことを知ってるよみたいな、時代共有感覚がそうさせるように。

食べ終わって退席する時に、厨房の麺職人に「(化学調味料抜きなんて)ご無理なことを申し上げてすみませんでした。」と謝ると、「いえいえ、できることなら何でもします。」と破顔一笑快いご返事。

やっぱりすわきは、我々以上の世代の岡山ソウルフードだなと確信して帰りました。

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