60歳を迎えた時にふっと肩の力が抜けまして、今まで仕事とか子育てとか地域のこととか人間関係とかいろいろ頑張ってきたけどもういいんじゃないか、こんな奴なんで、ちゃんとできなくても理想通りじゃなくても、人から何と思われても馬鹿なやつでも、それはそれで受け止めるしかないんじゃないか。もう残った時間は多くないし、健康で自由に動ける時間はさらに短いんだから、これからは自分の好きなことに時間もお金もつぎ込んで、気楽に楽しくやっていこう。そうやって終わっていけばいい。そう思ったんです。

そして、見つけた結論が「のーみんズ」でした。ナイスなメンバーが集まり、次第にうれしい評価もいただけるようになり、楽しくやっています。

メンバーのトリさんにエレキギターをけしかけられて、エレキギターの研究に没頭するうちに、テレキャスターというギターの音に完全に魅了されてしまい、これ弾けたらさらに楽しいだろうなとわくわく感が抑えきれなくなって、ついつい「購入する」ボタンを押してしまいました。

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そして今日届いた「Squier Affinity Telecaster」。シングルコイル2基搭載の、軽快で明るく切れの良い音が特徴です。

Squierは、世界のFender傘下で本家よりリーズナブルなギターを作るメーカーです。フェンダーのギターは高くて手が出ないので、こっちにしました。音の違いはさっぱりわかりません。

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色は、ステージ映えを狙って黄色。バタースコッチブロンドというやつです。これで、赤青黄色信号機カラーそろい踏みコレクションが完成しました。

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ただひとつ問題がありまして、エレキ用のアンプを持っていないんですよ。試しにエレアコ用のアンプにつないでみたら、やはり音が少しぼやけた感じになりました。

それでも、このRolandの方のアンプはキーボードもいけるぐらい音域が広いので、トーンをすべて最高にしギター側のポジションをリアかセンターにしてみたら、テレキャスターらしいご機嫌な音が出るようになりました。オーバードライブで歪ませて弾くつもりも無いので、これで十分です。

練習して、いつかステージで披露します。これでまた楽しくなる。

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