岡山で生まれ育ち、途中14年間他県の飯を食い、また舞い戻ってから30年。岡山でまだ行っていないところ、食べ損ねているもの、たくさんあるんだろうと思います。
宝来軒の「やきめし」もそのひとつ。表町にあります。
この前から、ナンボさがしてもお店が見つからず神隠しにあったような神秘世界をさまよったのですが、やっとその物理学的に説明のつく理由がわかりました。ここにあった看板が無いのです。飛んでったのか、外したのか。とにかく、看板が無くても常連客でにぎわう隠れ家スポットであるのは間違いありません。
お昼のメニュー。今時「焼きめし税込¥650」は驚きです。
でも、みんなが注文するのはこっちのセットですね。
「やきめし」だけでも良かったのですが、来る日も来る日も中華鍋をふるってお客さんの胃袋を癒し続けたスタッフの皆さんの営みに敬意を表し、「太平セット」行きましょう。
「やきめし」と、スープ、漬物登場。「やきめし」爆量です。
続いて、唐揚げも登場。唐揚げも来ることをすっかり忘れて、やきめしを食べ始めてしまいました。毎日、あらゆるシーンで何かを忘れている。
硬めに炊かれ、中華鍋で叩き炒められたパラパラ焼きめしです。
置き忘れたものを探す旅は続く。
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宝来軒の「やきめし」もそのひとつ。表町にあります。
この前から、ナンボさがしてもお店が見つからず神隠しにあったような神秘世界をさまよったのですが、やっとその物理学的に説明のつく理由がわかりました。ここにあった看板が無いのです。飛んでったのか、外したのか。とにかく、看板が無くても常連客でにぎわう隠れ家スポットであるのは間違いありません。
お昼のメニュー。今時「焼きめし税込¥650」は驚きです。
でも、みんなが注文するのはこっちのセットですね。
「やきめし」だけでも良かったのですが、来る日も来る日も中華鍋をふるってお客さんの胃袋を癒し続けたスタッフの皆さんの営みに敬意を表し、「太平セット」行きましょう。
「やきめし」と、スープ、漬物登場。「やきめし」爆量です。
続いて、唐揚げも登場。唐揚げも来ることをすっかり忘れて、やきめしを食べ始めてしまいました。毎日、あらゆるシーンで何かを忘れている。
硬めに炊かれ、中華鍋で叩き炒められたパラパラ焼きめしです。
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