
私が父から相続した山林がありまして、写真の道路から下の部分、放っておくと草木竹が伸びて川をふさぎ、川のこっち側の物流会社にも迷惑をかけたりするので、2年に1回森林組合にお願いして伐採してもらっています。(道の上部分もうちのですが、ここは10年ぐらいに1回枝打ちですかね。)
今年はその2年に1回の当たり年で、森林組合に見積もりを取ったところ、

目ん玉も飛び出る¥69,300。2年前は¥56,100だったのに。人件費の高騰も甚だしいみたいです。
トホホ。でも、やらざるを得ません。私はまだ、何とか頑張るにしても、この費用負担を私の次の世代も、またその次の世代も、地球が滅びるまでし続けないといけないのかと思うと情けなくて、かわいそうで途方に暮れます。
(以下、ぬか喜びのため削除。まあ、それだけ苦境にあるということをご理解ください。)
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わたしもこの制度考えましたが
山の処分で
勾配があったらダメ
崖があったらダメ
果樹園の樹木はダメ
民家、公道、線路等の付近に存在し、放置すると倒木のおそれがある枯れた樹木や枝の落下等による災害を防止するために定期的な伐採を行う必要がある樹木があったらダメ
放置すると周辺の土地に侵入するおそれや森林の公益的機能の発揮に支障を生じるおそれがあるために定期的な伐採を行う必要がある竹があったらダメ
結局通常の管理に当たり過分な費用又は労力(※)を要する場合には、帰属の承認は不可という事です。
なんの役にも立たない制度でした。(我が家の場合)