振興公社の田植えにお世話になって、はや30年弱ということになります。それだけ長くやっていると、こんなウスノロポンコツでも、田んぼを見てすぐに全体像を構想することができますし、そこそこまっすぐに植えることもできます。手前味噌な話ですが、叱られ失敗しもう限界と逃亡を企てながらも辞めずにやってきて手にした技術だと思います。
でも、そんな苦労も一発で蹴散らしてしまう技術が誕生しました。GPS田植え機です。

(2023年に応援要請があって参上した山本さんのGPS 田植え機です。)
天からの指令によって、田植え機が勝手にまっすぐ植えていきます。ハンドルから手を放してもいいので、走行しながら苗を継ぎ足すこともできます。農地の集約、経営の大規模化へと進む現場の要請によって生まれてきた革新技術です。私の30年弱を、機械は1年で超えていきます。
今の若者が、コツコツと習得する技術を敬遠したがる気持ちもよくわかる気がします。老兵は去るのみですわ。
でもまあ、振興公社は資金が無いのでまだしばらくは旧来型の田植え機でしょう。もう少しやりますかね。

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でも、そんな苦労も一発で蹴散らしてしまう技術が誕生しました。GPS田植え機です。

(2023年に応援要請があって参上した山本さんのGPS 田植え機です。)
天からの指令によって、田植え機が勝手にまっすぐ植えていきます。ハンドルから手を放してもいいので、走行しながら苗を継ぎ足すこともできます。農地の集約、経営の大規模化へと進む現場の要請によって生まれてきた革新技術です。私の30年弱を、機械は1年で超えていきます。
今の若者が、コツコツと習得する技術を敬遠したがる気持ちもよくわかる気がします。老兵は去るのみですわ。
でもまあ、振興公社は資金が無いのでまだしばらくは旧来型の田植え機でしょう。もう少しやりますかね。
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