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ふと思い立って「山や一休庵」。そば屋です。どうせすぐ満席になるので、11時オープン早々に来ました。

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メニュー。

でも今日の目的はこれです。

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「カツカレーめし&そば」。税別¥790という安さだから、きっとハーフ&ハーフぐらいに違いないと思ったあなたは、状況認識が甘いと言わざるを得ません。

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どちらもフルスペックです。

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そばは庶民派ですが、エッジがキリリと立って、上質な駅そば風情です。かけそばとぶっかけそばが選べます。

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ずっと気になっていたここのカツカレーは、想像以上の逸品でした。これはヒレカツでしょうか。このカツをカレーにとっぷりと浸してかじると、恍惚の夢境地に連れていかれます。

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ご飯は、もっと硬い方が好きですが、まあこれなら大丈夫です。カレーは、異次元の出来です。次々にご飯とカレーが無くなっていく悲哀が胸を打ちます。

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「人生は七十才より」を高らかに掲げるお店。「まあなんとか七十才まではがんばろう。」と思っているわたくしには、ちょっとまだたどり着けない境地です。

メニューに「カツカレー単品」が無いので、次回作ってもらえないかお尋ねしたら、照れくさそうに笑いながら「メニューに無いようなそんな難しいことできません。」と断られました。無理はしない。それが秘訣ですね。

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「山や一休庵」の彗星のごとき登場によって、「備前の国旨いカツカレートライアングル」が完成しました。目印がうちです。この神秘空間で強力な磁場にさらされながら、人生は七十才からなのか七十才までなのか、その答えを探すカツカレーの旅を繰り返したいと思います。

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