7月に田んぼの草取りをして回った時、水面からちょっとだけ葉先を出している雑草がいっぱい見えたのです。こいつらが将来悪いことをしないだろうなあという危惧は抱いたのですが、そんなところまで手が回らないので、不十分な対応で終わりました。

しかし、その時生きていた雑草が成長しないわけがありません。ここへ来て、突然そいつらは姿を現しました。

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稲の間にそいつらはびっしりと生えています。近所の篤農家に聞けば、「カヤツリグザ」ではないかとのこと。こんなの今まで見たことがありません。何が起こっているのでしょうか。

放っておいたら、米の収量に影響します。(もうすでに減収は決定的です。)それに、種が落ちて来年さらにひどいことになります。有機なので除草剤は使えません。昨日からトホホな気持ちで、手で抜いて回っています。

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ものすごい量です。

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取っても取っても、まだ果てしなくあります。足は棒になり指先は傷み、腰は悲鳴を上げます。でもやらないと。

この草の唯一の救いは、浅根性で抜きやすく草色や草姿が違うので稲と識別しやすいことでしょうか。でも、もちろんヒエも残っていますので、こいつらは根が強いから見つけるたびに渾身の力で抜かねばなりません。

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昨日と今日で、抜きまくった成果はこれだけ+α。

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体壊れそうですが、昨日取ったところはすでに見落とした奴らが続々と顔を出しています。

もしかしたらこの草は、アヒルが居た頃はアヒルが食べてくれていたのかもしれません。風の便りでは、今年は有機の田んぼでこの草の発生が多いとのこと。

わたくしの有機米栽培にとどめを刺すのは。こいつらなのかもしれません。

またしても、ウルトラマンティガの最終章、暗黒の邪神ガタノゾーアに地球が滅ぼされようとした時、GUTSのレナ隊員が言い放った言葉が頭をよぎり、勇気をくれました。

「やれることをやるしかないんです、私たち。」

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