シートバックスペースが広くてイチゴを室内に乗せて配達でき、助手席シートが完全に倒れるので取り出しやすく、十分な荷台があって軽トラ使いもでき、リクライニングシートなので普段使いも快適。そんなオールマイティーカーとして、鳴り物入りで登場したスーパーキャリイでありますが、最後に残ったクリアすべき問題がありました。

イチゴの収穫時にどうするかです。これまでは、モコのハッチバックから車内に運び込んでいたので、雨風対策バッチリでした。それに代わるやり方をどうするのか。

そこら辺に転がっている鉄材で荷台に枠を組んでみましたが失敗。木材で加工しようとしても、コンパネで140cm振りっぱなしが構想できず断念。

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こんなミーティングテーブルを中古で(¥11000)買ってみました。

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引き出しを引っ張れば雨除けになります。そんな馬鹿なであえなく却下。ミーティングテーブルは、スタジオで小物や楽譜置き場になりました。

遊んでる場合じゃないぞ。刻々とイチゴ収穫は迫ります。そんな折も折、起死回生の策は意外なところから降りてきました。

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ヤフーショッピングで幌セットを購入。¥16800。

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オープン。

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さっそく組み立て。

このタイプは以前からあったのですが、やたら背が高いのや低すぎると思われるものばかりで購入が躊躇されていました。ところが、このたびこんなちょうどよい高さの製品が発売されたみたいです。ここまで引っ張っていてよかった。

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スーパーキャリイは荷台が短いので、ワンスパン分余ります。

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幌オン。いい感じです。選んだのはブラウン色。運転席から後方の視界もまずまずです。

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収穫箱8個余裕で載ります。あおりを倒さずに載せられるのがポイントです。

予算内で、いい形で決着しました。(テーブルが余分でしたが。)

めでたしめでたし。

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