明日は地域の川堀作業です。

でも、高齢化で人がいません。十分に人員が配置できないので、従来なら全体の統括部門に入る土木委員も、それぞれ現場に散ります。

私の班も、以前は5人いたのに今は4人。これでは、時間内にすべての作業を終わらせることができません。そこで、今日の夕方、ひとりで半分ぐらいやっときました。

20230603_190423
20230603_190432
これで、明日は楽になるでしょう。 

DSC04010
農村はどこに行くのでしょう。ほんとうに消滅しないのでしょうか。

かつては一声かければ農民が大集合した農村のシステムは崩壊し、それでも地域行事と雑多な役員は残り、自助努力で草を刈らないと伸び放題となり、農地を守らないと緩衝地帯が無くなって獣に支配される。それでも否応なく都市化は進み、地域の人間関係は希薄になっていく。これとどう向き合うのか。

都会はシステム化され、物資も豊富で、何を買うかという自由があるが、農村は日々何を守り何を生み出しどう生きるのかを自己決定していく自由がまだ残っている。これは、ひょっとしたら素晴らしいことかもしれない。

私は今、自由だ!

何言ってんだかわからない。