「何でも見てやろう」シリーズ。

岡山市配達の帰りに、たしかこのあたりに新しいラーメン屋ができているという話よなあと思って島田地下道から南下すると、ありました。

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らぁ麺  さくら田。昨年11月16日オープンとか。

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エントランス横のメニュー表とにらめっこ。何か、味が濃そうな気がするなあ。こういう面構えが大きくて席数が多く、PR先行型のお店は、多くの場合失意を胸に店を出ます。やっぱりやめとこうと思って踵を返した時、野村克也監督の言葉が空から降ってきました。

固定観念は悪。先入観は罪。

くるっと回って入店し、券売機と対峙しました。

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あっさり鶏ガラ醬油派としては、一択です。「醤油らぁ麺」税込¥850。

キリリとした醤油が香り、ビジュアルは色合いもよく美しい。

チャーシューは鶏と豚の二本立て。メンマは最近はやりなのか、長ーいやつ。

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麺は、ライトで喉越しを楽しむというよりは、少々重めで口の中で咀嚼を求めるような印象。私の言うことですので、たぶん間違ってます。

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礼法「全部飲み干しの儀」。

いや、何というか、化学調味料はどうなんだろう、購入スープは使っていないだろうか、とか吟味考察しながらひと口ひと口すすっていたら、全部無くなってしまいました。

後味も、胸やけとか気持ち悪さとか無かったし。

もしかしたら、おいしかったかもしれません。

変な記事。


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