後片付け。次なるミッションは、油の処分です。

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いたる所に廃油が放置してあって、あるいは密閉容器に眠り、あるいは開放容器で雨ざらしになり、幅を利かせています。これを処分しなければなりません。

途方にくれていたら、去年近くの機械修理屋さんがこの前三冠王を取った人みたいになって、「これに入れとけば、全部始末してあげる」と言って、ドラム缶を置いていきました。

神よ。

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今日は、やっとやる気になって、あらゆる油をそのドラム缶に詰めていきました。

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雨ざらしのやつは、たぶん下の方は水なので、ペコペコで水だけ排出してからドラム缶に入れます。

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倉庫内には、こんな容器に入った何十年選手の油もあります。

こんなの入れてもいいんだろうか。叱られたら謝ろうと思いながら、片っ端からドラム缶に注ぎました。ガソリンはやめとこう。

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こんな油にまみれた鉄の容器、平林金属さまさまは受け入れてくれるんでしょうか。持って行って叱られたら、謝ろう。

缶の中で、ガチガチの固形になっている塗料はどうしたらいいんだろう。コンバインのチェーンオイルは残しておこう。

とにかく、ドラム缶は満杯になりました。処分料はいくらかかるのか。

仰ぎ見る鉄木プラ石壺油吾父八十年の営みの跡

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