「そうさく料理 こっく」。
実はわたくし、「シェフの気まぐれランチ」という評判の食べ物を、まだいただいたことが無いのです。これまでは夜に2~3回と、シェフが玉野に行かれていた頃の昼に1回、ご両親の定食をいただいたきりでした。
今日は満を持して挑みます。
「シェフの気まぐれランチ。肉で。」
これがその全貌だ。玄米白米選べるので、玄米で。
これが、大御所のお姉さんたちであったら、充実した小鉢の確かなさじ加減など上手にご紹介するのでしょうけど、感受性と洞察力に乏しいわたくしはただひたすらに「ほー!」とか口走りながら、ベジファースティストとして無心にいただくのみ。
行くぞ、猪八戒。
ここまで6分。いざ、糖質へ。
このミンチカツ、柔らかくて肉々しくない。豆腐でも入っているのかな。ソースは複雑で酸味があってとてもよい。
デザートは3種類から選べるので、3番めに書いてあるやつ。順番で決めるな!
どれもこれも、お出汁の効いた見事な品々でした。お釈迦様の広大な手のひらの上で、右往左往するだけの孫悟空でした。
なんか、完璧な昼飯でした。
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