親父みたいに、2トンダンプ何十杯もの鉄やプラスチックや木材なとを集めて来てため込んでいるようなスケールの大きさは無いのですけど、わたくしもどこか捨てられない性質はあります。

とにかく、服が捨てられない。もうこの世での役割を終えたような服がいっぱいあっても、いつかはまた往時の輝きを取り戻すんじゃないかとか、作業着に使えるんじゃないかとか、未練がましくため込んでいます。季節ごとに服を出してきてくれては、使われないまましまってくれる妻には、あんたの服が一番多いと愚痴られています。

それでもまだ、古着屋やメルカリで買ってきては失敗しているんだから始末が悪い。

しかしもう限界です。今回またメルカリで失敗して作業服が増えたことから自己嫌悪に陥り、自戒を込めて古い服を捨てることにしました。ウェストがぶかぶかなもの、襟首が汚れているもの、もはやボタンが止まらないもの、長いもの、よく見るとみすぼらしいもの等々。

メルカリで買ったパッド入りのサイクルパンツを古着屋に持っていったら、こんなピチピチのパンツは下着扱いになるので買い取れませんと突っ返してきたんですよ。酷いと思いませんか。やっと決心したのに。

まあ、こうして捨てる決断ができるのも、ワークマンの存在があるからです。服が無くなっても、あそこに行けば何かある。

一度スイッチが入ってしまったら恐ろしい。断捨離は続く。

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