大福餅ストシリーズ。

なんだか、なし崩し的に復活しているような気がする。あの日の誓いはどこへ行ったのか。

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ル・フォワイエには、

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洋菓子店のセンスとプライドをかけた大福餅があります。

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その名も「倉敷塩生大福」。1個税別¥200。

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その姿は、丸く柔らかく、ちょっと触れただけで形が崩れそうなたおやかさを持ちます。

生大福の「生」が、生食パンの「生」と同じように「口どけがよい」「とろけるような」というイメージを込めた命名であるならば、まさにそのような仕上りになっていると思います。

従いまして、生地はもち米ではなく、もち粉を使って繊細さを表現しています。

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中身の粒あんの中には、たっぷりの生クリーム。これはちょっと、たまりませんな。

さすがル・フォワイエと言うべきか、甘みが強烈です。メルヘンプラザや大滝餅の大福は、3個ぐらい平気で行けてしまうのに、これは1個食べたら「はい、今日はもうOK!ごちそうさん。」という感じになります。甘さ控えめで3個食べるのと、甘さ強めで1個で終わるのとでは、どちらがまっとうで豊かな大福餅スト的選択になるのか。それは、街にいっぱい隠れ住んでいるはずの大福餅スト諸氏による検証を待つほかありますまい。

大丈夫なのか本当に、血糖値は。

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