一文字でうどんを食べた後、コーヒーでもということになって、長船町のカフェへ向かいました。二人は車で行きますが、わたくしはクロスバイクで来てますので、自転車こいで向かいます。

しばらく走ったところで、目のあたりに違和感を覚え、立ち止まりました。

メガネが無い。どこかに忘れた。

あわてて舞い戻り、イベント会場を往復して探したけど、無い。一文字うどんで座っていたテーブルの下を覗き込んでも無い。どこにも無い。

困ったぞ。クリアのサングラスはなかなかいいのが無いので、あれが無くなったらたちまちサイクリングに支障が出ます。でも、どこに忘れたのか、まったく記憶がよみがえりません。

おかしらが、わたくしがなかなか来ないのを心配して電話してきたので、もう仕方ない、¥380だったからまあいっかとあきらめて、カフェに行きました。

取調室で、男女二人のデカからメガネ失踪事件の重要参考人として尋問を受けているうちに、事件は急展開を迎えます。デカの鋭い追及に、重要参考人の証言にほころびが生まれ、事件そのものの信ぴょう性に疑いの目が向けられるようになってきました。

俺、そもそもメガネかけてきたか?

嫌疑不十分で仮釈放になったわたくしは、急ぎ帰宅して車庫の中を覗きました。

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あるじゃないか。これじゃあ、どこにもあるわけない。

ここに事件は魁傑ライオン丸。

口の悪そうなデカの方が、苦虫をかみつぶした顔で言いました。「こいつの忘れ物には、毎回毎回ホンマに腹立つで。」

めでたしめでたし。


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