ここんとこイチゴハウスでは、精神状態が危険水域に迷い込んでしまいそうな仕事をしておりまして、夕方仕事を終えて帰る頃には虚ろになっていたりします。それで昨日は、ついうっかりポンプの水を抜くのを忘れてしまったのです。
今朝圃場に着いた時、昨日の記憶がフラッシュバックして「やばい!」と思ったときにはすでに遅しでした。
バルブには無残な亀裂が。
朝は凍り付いてポンプは全く動かないので、昼まで待って氷が解けた頃ポンプのスイッチを入れました。そうしたところ、ポンプは難無く動き、水を送りました。バルブの亀裂から水は漏れましたが、バルブの交換だけで終わるような最小限の被害で済んだと、その時は喜びました。
しかし、夕方。再度ポンプを動かしてみたのですが、待っても待っても地下水を吸い上げません。嫌な予感にさいなまれながら待って待って待って、ついにポンプが地下水をつかんで吸い上げたその時、ポンプ本体のあちこちから水が四方に吹き出しました。
それはそれは神秘的な光景でした。
やっちまった。
どこからどのように水が噴き出しているのかよくわからないので、分解してみたところ、完全に割れていました。
どうあがいても修理不能。買い替えレベルの損壊です。インターネットで調べると、最安値で¥30,640。イチゴの不作に追い打ちをかけるようなダブルパンチです。
どうして昨日、水を抜かなかったのか。
陽は次第に傾き、容赦なく冷え込んでくる大気の中で、13mmのメガネレンチでボルトを緩める手は痛いぐらいに凍え、体温を奪われた体は縮こまっていきました。
📖 汚れっちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに 今日も風さえ吹きすぎる(中原中也)
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私はポンプ本体や土から出ている配管の継ぎ目・バルブには
ワラを上に置いたりポンプには古い毛布や段ボール箱をくるんだりしていますが朝の見回りはいつもドキドキです。
ポンプから液肥混入器には直管と廃材で小さい小屋をたててもいます。
ホント自然相手の仕事って 備えあれば憂いなし が響きますね。
2番を強摘花されているとの事。春の大爆発に向けて頑張ってください。いつも拝読させていただき励みにもなり、また
岡山にも食事旅行に?行ってみたくもなります(笑)。