インターハイ剣道、50分以上の熱戦の末翌日再試合となった九州学院・岩切 vs 高千穂・林の試合は、延長メンで岩切が制した模様。
長かった試合といえば、わたくしの中で忘れることのできない勝負があります。
あれは2011年6月5日。岡山県高校総体剣道の部、女子個人4回戦、興譲館・丸山 vs 朝日・岡田の試合。
あの年の岡山県高校剣道の女子は、丸山、岡田、西大寺・重光、岡山東商・高下、岡山南・古川などポテンシャルの高いスター選手を続々と輩出しました。その中のビッグ2と目されていた二人が、早々と4回戦で対戦してしまったのです。
試合は、彼女達らしい正々堂々とした打ち合いで始まりました。見ごたえのある花の舞は、しかしお互いに有効打突を取ることはできず、延長また延長。さらに延長延長。次第に攻め口を失い、試合は硬直。知り尽くした相手を前に、じりじりした神経戦の様相を呈してきました。
あの場面、たぶん先に仕掛けた方が負けだった。しかし丸山は、この宿命のライバルへの一撃に青春のすべてを託したのだと思う。つばぜり合いから勝負の引きメン。しかし、青春をかけた竹刀は無情にも相手のメンを捉えない。相手が引く、この好機を逃さず力いっぱい伸ばした岡田の竹刀先端が丸山のメンを叩く。旗3本。勝負ここにあり。
あの、会場全体がかたずを飲んで見守った名勝負の一部始終を観ることができた幸運を、わたくしは今でも宝物にしています。

にほんブログ村
長かった試合といえば、わたくしの中で忘れることのできない勝負があります。
あれは2011年6月5日。岡山県高校総体剣道の部、女子個人4回戦、興譲館・丸山 vs 朝日・岡田の試合。
あの年の岡山県高校剣道の女子は、丸山、岡田、西大寺・重光、岡山東商・高下、岡山南・古川などポテンシャルの高いスター選手を続々と輩出しました。その中のビッグ2と目されていた二人が、早々と4回戦で対戦してしまったのです。
試合は、彼女達らしい正々堂々とした打ち合いで始まりました。見ごたえのある花の舞は、しかしお互いに有効打突を取ることはできず、延長また延長。さらに延長延長。次第に攻め口を失い、試合は硬直。知り尽くした相手を前に、じりじりした神経戦の様相を呈してきました。
あの場面、たぶん先に仕掛けた方が負けだった。しかし丸山は、この宿命のライバルへの一撃に青春のすべてを託したのだと思う。つばぜり合いから勝負の引きメン。しかし、青春をかけた竹刀は無情にも相手のメンを捉えない。相手が引く、この好機を逃さず力いっぱい伸ばした岡田の竹刀先端が丸山のメンを叩く。旗3本。勝負ここにあり。
あの、会場全体がかたずを飲んで見守った名勝負の一部始終を観ることができた幸運を、わたくしは今でも宝物にしています。
にほんブログ村








