この前車に乗っていて、前方の左側通行をする歩行者を追い抜いたとき、「歩行者は右側通行なのにな。」とポツリ言うと、家族から「えっ、そうなん?知らんかった。」と思わぬ反撃を受け面食らってしまいました。
「えっ、違うん?そう習ったよな。」
頭が混乱してきて、何が何だかわからなくなりました。そんな自明の理もこいつらは知らないのか。いや、俺がおかしいのか。
これまで生きてきた信念と生きざまをかけて調べてみました。
そしたら、道交法の条文には、歩道や路側帯の無い道路では歩行者は右側通行をすることと書かれてあります。ということは、歩道や路側帯のある道路では歩行者は左右どちらを歩いてもよいということになります。
つまり、こういうことです。我々が子供のころ確かに「歩行者は右側通行」と習ったけれど、そのころと比べ今は道路が格段に整備され、歩道や路側帯の無い道路はほとんど無くなった。だから今の若い衆は、歩行者は右側などということは習わない。習う必要もない。
己の人生観がガラガラと崩れ去るのを感じました。
でも、思うのです。やはり「歩行者は右側」だと。
夜ウォーキングなどしていると、右側通行をしていると前方から来る車に対してある程度の余裕をもって対処することができます。しかし逆に左側通行をしているときは、車が背後から接近してくるのでどうしても対応が遅れ、危険です。歩行者右側通行を体が覚えていることは、安全上きわめて重要なファクターだと思います。
と、崩れ去ったピースをつなぎ合わせ、自尊心を回復する作業を無理やり進めております。

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「えっ、違うん?そう習ったよな。」
頭が混乱してきて、何が何だかわからなくなりました。そんな自明の理もこいつらは知らないのか。いや、俺がおかしいのか。
これまで生きてきた信念と生きざまをかけて調べてみました。
そしたら、道交法の条文には、歩道や路側帯の無い道路では歩行者は右側通行をすることと書かれてあります。ということは、歩道や路側帯のある道路では歩行者は左右どちらを歩いてもよいということになります。
つまり、こういうことです。我々が子供のころ確かに「歩行者は右側通行」と習ったけれど、そのころと比べ今は道路が格段に整備され、歩道や路側帯の無い道路はほとんど無くなった。だから今の若い衆は、歩行者は右側などということは習わない。習う必要もない。
己の人生観がガラガラと崩れ去るのを感じました。
でも、思うのです。やはり「歩行者は右側」だと。
夜ウォーキングなどしていると、右側通行をしていると前方から来る車に対してある程度の余裕をもって対処することができます。しかし逆に左側通行をしているときは、車が背後から接近してくるのでどうしても対応が遅れ、危険です。歩行者右側通行を体が覚えていることは、安全上きわめて重要なファクターだと思います。
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