突然の訃報に驚きました。

1972年のシーズン前、ドラフト外でプロ入りする際に、西鉄と読売からオファーを受け、強いチームより弱いチームに行ってそれを強くする方がおもしろいと言って、西鉄に入団する。言葉通り、ルーキーイヤーに48試合17勝16敗を挙げ、ひとり気を吐く。この年の西鉄の全勝利数が47で、断トツ最下位だったのだから恐ろしい。

1975年に読売が最下位になったら、喜んで読売に移籍し、1976年46試合15勝4敗の大活躍。ノーヒットノーランまで記録し、読売を前年の最下位から一気に優勝させる。

その後も、病魔やケガと戦い、ごまかしながら、投げろと言われれば先発にリリーフにと投げ続け、積み重ねた公式戦登板数は490、勝利数は146。

今のプロ野球に、そんな選手🐘を求めるのは酷です。体が壊れてしまいます。でもせめて、FA宣言したら、弱くて貧乏な球団に行ってその球団を強くするようなすがすがしさを見せる選手が次々に現れてほしい。そうしたら、NPBを好きになれる。

加藤初さんのご冥福をお祈りします。

大好きでした。




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