イチゴは超低空飛行が続いています。

おそらく、年内の頂果房収量は、良品については例年の1割、規格外品を含めても例年の2割程度に終わってしまうと予想しています。1割減ではないのです。9割減なのです。9月10月の悪天候で花がちゃんとできなかったんだから仕方ありません。回復の見込みは無しです。農業の恐ろしさを改めて思い知らされています。毎日泣きそうになりながら、ハウスに入っています。

収入は激減です。

そんなわけだから、今後の生計を思うなら、毎日節約して、切り詰めて、身も細るような暮らしをしなければならないのでしょう。でももう、いいんです。人の心と体が一番大事ですから。

このままでは、人の心が壊れてしまいます。人の心と体さえ維持できればやり直せます。

思えば若いころ、安定した人生ではなく、山あり谷あり波乱万丈の人生が送りたいと願って今の道を選びました。その願いがかなっただけのことです。これは喜ばしいことです。妻は、「これぐらいのことじゃあ、自叙伝も書けないよ。」と言ってくれました。

毎日笑って楽しく過ごして、この苦境を何とか乗り切って、来るべき2番3番あるいは来期のイチゴ作りに希望をつなげていきたいと思っています。

泣き言失礼しました。


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