何か、人生を一挙的に刷新するような神がかった出来事に遭遇しないだろうかと、夜の倉敷へ向かいましたが、三井アウトレットパークは人もまばらで、街灯に内蔵されたヒーターがひと時のぬくもりをくれるだけでした。ふと、「マッチ売りの少女」を思い出しました。

倉敷に来たのなら、ぜひ立ち寄りたいラーメン屋カルテットの一角。

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「莢」。SAYA。

旧店舗から移転していて、食べログもFacebookも地図は違っています。本当にこの先に店があるのだろうかと不安になるような車もすれ違えない細い道の先に、ぼんやりと明かりが見えます。

ふと、「ヘンデルとグレーテル」を思い出しました。

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メニュー。

店内はカウンター席のみで、厨房から直接伝わる熱気が、外気で冷え切った客の心を打ちます。

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塩そば。

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塩焼豚そば。

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焼豚丼。

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中華そば大盛り。

鶏ガラの旨味とスープの熱さが、乾いて意気消沈気味の体細胞に潤いと活気を与えてくれます。

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普通の硬さだと、丼の中で伸びやすいような気がするので、断然「硬め」が良いと思います。

うまい。

暫し、我を忘れました。




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