あれは1976年中学2年生の頃、ぼくは歌謡曲なんか聴いてる場合じゃない、フォークソング(いや、ニューミュージックか)を聴かなくちゃと気づいたのです。

じゃあ、誰を聴くか。やはり、サードシングル「心の旅」を大ヒットさせ上げ潮の勢いにあったチューリップがいいと思ったわけです。でも、残念なことにチューリップは、親しい友達がファンを公言していました。もしチューリップのファンになったら、そいつの後塵を拝するようで、真似をするようで嫌でした。

だからぼくは、たまたま持っていたレコードのジャケ帯に紹介してあった吉田拓郎のレコードを、吉田拓郎って有名だからきっといい歌を歌うに違いない、たったそれだけのきっかけで買いました。それ以来、吉田拓郎ファン。

吉田拓郎はどちらかと言えば反体制、財津和夫はどちらかと言えば親体制。もしあの時、チューリップを選んでいたら、この人生どうなっていたか。そんな想像することも、決して荒唐無稽なことではないと思います。

訳あって、チューリップマイベスト10。

1、風のメロディ(1976)
2、娘が嫁ぐ朝(1976)
3、夢中さ君に(1973)
4、サボテンの花(1975)
5、青春の影(1974)
6、夏色のおもいで(1973)
7、夕陽を追いかけて(1978)
8、虹とスニーカーの頃(1979)
9、ぼくが作った愛のうた(1974)
10、ブルースカイ(1977)





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