まあ、頑張るのは明日からにして、とにかく一大事ですよ。

「中華そば 万」が閉店しているという情報が入ってきました。不覚を取りました。もう2年近くも行っていない。ぼくが行こうが行くまいが大勢に影響は全く無いわけですが、このお店は安泰だと思っていた己の甘さに、忸怩たる思いは強い。

「まるや」や「とき」に続いて、化学調味料無添加ラーメンの灯がまた一つ消えてしまいました。

やっぱり、化学調味料無添加のラーメン屋さんは大事にしなければならぬという思いを強くしたわけです。血糖値なんかより、そっちの方が優先だ。

というわけで、初めておじゃまするお店。

DSCN3442
麺屋 とり姫。

表から受ける印象と違って、店内は少し雑然としていて、どこに座ろうかと一瞬戸惑う。笑顔のいい若い大将に導かれてカウンターに座るなり、「醤油を麺硬めでお願いします。」と告げる。

DSCN3443
このお店、これまで何度もおじゃまするチャンスはあったのに、おかしらがなんとなく行きたがらなかったのでスルーしていたわけですが、その間に注文のイメージトレーニングはできていたので迷いはありません。

初回は「醤油、麺硬め」です。

DSCN3444
醤油らーめん。際立つ醤油のキリリ感。

DSCN3449
細麺の硬さが喉をくすぐる。うまい。

店主の大将は、津山で修業をした腕の立つ料理人らしい。広くはない厨房には調理器が所狭しと並べられ、寸胴の横でさざえを網焼きしたりしている。大将を要にして扇状にお客さんが配置され、友人の様に気安く会話が飛び交う。大将の表情が実にいい。料理姿を見ているだけでも、楽しくなってくる。直感的に、このお店は繁盛するなと思いました。

居酒屋のメニューの中に、ラーメンが幅を利かす経営スタイル。お酒を飲みながら、ラーメンを一献。しかし、そのラーメンはオーソドックスだけどそんじょそこらの代物じゃない。これはお客さん、満足するだろうな。

そういえば、居酒屋ながら本格ラーメンを出すお店、「芳本」しかり「顛麺堂」しかり「がんこどり(閉店)」しかり、みんな化学調味料無添加のラーメンだというのがおもしろいですね。


にほんブログ村