受験なんて、国が産業界の要請に従って、官僚界や産業界にあまねく人材を供給するために、子どもたちを選別ランク付けするためのもの。

まだ何者でもない、なんの人生経験も無い高校生が勝手な価値基準を押し付けられ、尻を叩かれ、かわいそうなもんです。

受験制度のもとでは、人生の選択肢は少なすぎる。心が壊れてしまっている子どもらもいます。

未来が見えない時は、その日その日をなんとかやり過ごしていればよい。

待てば海路の日よりあり。

この歌を、そんな風に読んでもおもしろいかもね。