我々の笠加地区で、３１年７カ月の長きにわたって民生児童委員を務められ、現在も瀬戸内市民児協の会長。笠加地区コミュニティ協議会の会長でもあります。
そんな入江誠一郎氏の、気の遠くなるような長い年月の地域活動が称えられ、このたび「瑞宝単光章」という勲章が授与される運びとなりました。
今日は、その祝賀会です。牛窓リマーニにて。
入江会長、おめでとうございます。
聞くところによると、叙勲というもの、勲章をくれるだけで、皇居までの交通費も、昼食代も一切出ず、全部自腹なんだそうです。勲章や賞状を飾る額縁も、今日の我々の会費から出ています。
変なの。
もし、ぼくだったらどうするだろう。もらうかなあ。たぶん、辞退するんじゃないかなあ。
ハハハ、そんな心配一切不要ですけどね。
立派な民生委員さんたちの間で、話をしていなければならないというのもつらいので、途中宴会場を抜け出して、一人海を見ていました。人生無理して、つらいことと向き合わなくてもいいと思う。楽にしていればいいと思う。
いつか、民生委員という縛りがはずれたら、もっといろんな話ができると思う。
全力で克服しなければならぬことが、他にある。
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そんな入江誠一郎氏の、気の遠くなるような長い年月の地域活動が称えられ、このたび「瑞宝単光章」という勲章が授与される運びとなりました。
今日は、その祝賀会です。牛窓リマーニにて。
入江会長、おめでとうございます。
聞くところによると、叙勲というもの、勲章をくれるだけで、皇居までの交通費も、昼食代も一切出ず、全部自腹なんだそうです。勲章や賞状を飾る額縁も、今日の我々の会費から出ています。
変なの。
もし、ぼくだったらどうするだろう。もらうかなあ。たぶん、辞退するんじゃないかなあ。
ハハハ、そんな心配一切不要ですけどね。
立派な民生委員さんたちの間で、話をしていなければならないというのもつらいので、途中宴会場を抜け出して、一人海を見ていました。人生無理して、つらいことと向き合わなくてもいいと思う。楽にしていればいいと思う。
いつか、民生委員という縛りがはずれたら、もっといろんな話ができると思う。
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