イチゴは、増えるどころか逆に減る一方で、正直打ちのめされています。今日の収量も、１２月最低を記録するありさまで、呆然自失状態。

妻は妻で、今朝京都のわが子からの電話にショックを受けているご様子。少ないイチゴの販売やりくりも、ＭＡＸで対応しています。

こういう時の心の繕い方は、何かおいしいものを食べるぐらいしか思いつきませぬ。牛窓に配達に行くついでに、思い立って「楽土館」におじゃましました。

その駐車場で、思いがけず出会ったのが、某デイサービスのＭさん。いつもポジティブで仕事に駆け回っておられて、吸い込まれそうな笑顔が素敵な経営者です。
そのまま３人で楽土館に降りていき、同じテーブルで食事をご一緒させていただきました。

いろいろ相談に乗ってもらったり、日々経営者としての仕事をこなしながら思っていることなど聞かせてもらい、今の逆境に立ち向かえるだけの勇気をもらいました。

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楽土定食。

なぜ、不意に楽土館を思いつき、ドンピシャのタイミングでＭさんに会える時間に駐車場に行ったのだろう。
神様の存在を信じているわけではないけれども、時として「天の意思」みたいなものを感じることはあります。あの精神状態で、会わせてもらえる人としては、およそこれ以上の人選は無いだろうと思われる人に会わせてもらいました。

いいことしてくれるなあ、天のやつら。

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コーヒー、ごちそうになりました。ありがとうございました。