北海道沖の爆弾低気圧の影響で、暴風が吹いた日でした。

これは、イチゴハウス4号棟の西端。危機を乗り越え、どうにか収まったあとの写真です。まさか、危機の真っ最中にのんきに写真を撮っているわけにはいきませんから。
危機の顛末。
西からのものすごい風によって、ビニールの屋根西端部分が膨れ上がりました。それによって、一番西側のハウスバンド2本が屋根を外れ、西側地面に落ちました。押さえが無くなった屋根ビニールはさらに膨れ上がります。
そのため、3本目のハウスバンドが、今度は東側にずれました。ビニールはさらに膨れ上がります。
強烈な力が加わり、屋根ビニールの西端、棟の部分が破れました。そこから吹き込んだ風によって、ビニールは破裂の危機。
昼休みから戻って、このとんでもない状況に直面したぼくは、脚立かかえて全速力。脚立に上ってビニールを抑えようとするが、らちが明かない。助けを呼ぼうと思ったら、ポケットに携帯が無い。誰かいないかと周囲を見回しても、こんな風の日、歩いている人などいるわけがない。
しばらく判断不能に陥った後、意を決してビニールを離し、脚立から飛び降りて車まで全力疾走。携帯で怒鳴るように妻と母を呼ぶ。
あとは、3人で強風に難儀しながらハウスバンドをもとの位置に戻し、力いっぱい締めこむ。ビニールの破れた箇所を、補修テープでベタベタに貼りまくってふさぐ。
残りの3棟も、脚立に上ってハウスバンドの位置を修復し、力いっぱい締めこむ。全部終わった後、力使い果たし、足はつり、その場に崩れ込んでしまいました。
なんとか・・・セーフ。
しかしながら、今日は午後イチで郵便局に支払いに行く予定だったのです。たまたま振替用紙がイチゴハウスの方にあったので、それを取りに行ったところで運よくこの危機的場面に遭遇できたわけです。
もし、振替用紙が家にあってそのまま郵便局に行っていたら、ビニールは相当なところまで裂け、被害拡大、状況は絶望的になっていたかもしれません。
捨てる神も間違いなくいるけれど、拾う神もまだなんとかいてくれているような気がします。

これは、イチゴハウス4号棟の西端。危機を乗り越え、どうにか収まったあとの写真です。まさか、危機の真っ最中にのんきに写真を撮っているわけにはいきませんから。
危機の顛末。
西からのものすごい風によって、ビニールの屋根西端部分が膨れ上がりました。それによって、一番西側のハウスバンド2本が屋根を外れ、西側地面に落ちました。押さえが無くなった屋根ビニールはさらに膨れ上がります。
そのため、3本目のハウスバンドが、今度は東側にずれました。ビニールはさらに膨れ上がります。
強烈な力が加わり、屋根ビニールの西端、棟の部分が破れました。そこから吹き込んだ風によって、ビニールは破裂の危機。
昼休みから戻って、このとんでもない状況に直面したぼくは、脚立かかえて全速力。脚立に上ってビニールを抑えようとするが、らちが明かない。助けを呼ぼうと思ったら、ポケットに携帯が無い。誰かいないかと周囲を見回しても、こんな風の日、歩いている人などいるわけがない。
しばらく判断不能に陥った後、意を決してビニールを離し、脚立から飛び降りて車まで全力疾走。携帯で怒鳴るように妻と母を呼ぶ。
あとは、3人で強風に難儀しながらハウスバンドをもとの位置に戻し、力いっぱい締めこむ。ビニールの破れた箇所を、補修テープでベタベタに貼りまくってふさぐ。
残りの3棟も、脚立に上ってハウスバンドの位置を修復し、力いっぱい締めこむ。全部終わった後、力使い果たし、足はつり、その場に崩れ込んでしまいました。
なんとか・・・セーフ。
しかしながら、今日は午後イチで郵便局に支払いに行く予定だったのです。たまたま振替用紙がイチゴハウスの方にあったので、それを取りに行ったところで運よくこの危機的場面に遭遇できたわけです。
もし、振替用紙が家にあってそのまま郵便局に行っていたら、ビニールは相当なところまで裂け、被害拡大、状況は絶望的になっていたかもしれません。
捨てる神も間違いなくいるけれど、拾う神もまだなんとかいてくれているような気がします。






