オリーブオイル専門店「サンオリーブ」に、おじゃましました。
娘に大好物を食わせてやるために。
チーズ春巻き。
オリーブオイル料理の数々。
おかわりのフルーツ春巻き。プリン。
オイルの中で、もっとも胃に残る時間が短いというオリーブオイル製の春巻きですから、全然くどくなくて、いくつでも食べられてしまう逸品です。
ここからは、親バカ親父の独り言ですので、読まないでください。
娘は、昨秋から高校の美術部に所属しています。
昨日(5/31)は、倉敷芸術科学大学で「高校生美術コンクール」が開催され、娘はその「デザインポスター部門」にエントリーさせてもらったんです。最優秀作品は、来年2月の「県高校美術展」をPRするポスターに採用されます。当日5時間で書き上げる、一発勝負の決戦です。
「試合」は時間をどのように使おうと自由ですが、食事の時間も少ししか取れない、絵の具を買いに行く時間も取れないような緊迫感の中で行われたようでした。
「試合」を終えた娘は、賞は取れないけど楽しかった、また来たいと思ったそうです。
審査の結果。
昨年この部門を制した高校美術部の先輩が他の部門にエントリーしたことなど、幸運が重なったんだろうと思います。娘の作品は、2位でした。しかも、あとで審査の先生がこっそり教えてくれたところによると、最優秀作品とは僅差だったとのこと。
京都にいてこの知らせを聞いた愚父は、思いもよらない結果がとてもうれしく、すぐに飛んで帰りたい気持ちになったのは言うまでもありません。
最優秀を取った生徒は、どうしても取りたかった賞を手にして泣いていたそうです。
まるで、剣道の県大会。美術部の生徒たちにも、このような悲喜こもごもの勝負の場を与えてくれる美術関係者の方々に、感謝申し上げます。










