朝7:00から、アヒルを田んぼから引き上げました。
アヒルをつかまえて、コンテナに収めていきます。
軽トラに積み込んで、兵庫県養父市、わはは牧場へ運びました。アヒルたちはここで食肉処理されます。
今日のアヒル引き上げを助けてくれた登場人物は、三宅さんちのお二人、協力隊のKさん、うちの父母、妻。それから、受け入れ先のわはは牧場ではUさんご夫妻。
今年も、三太夫がわはは牧場までつきあってくれました。毎日アヒルの世話を続けてきた妻は、見送ったあと、泣いていたという。
アヒルがいた夏。写真を撮ってくれたNさんや、東京から来てくれたIさんやO君や、沿道から声かけてくれた人たちや、見に来てくれた保育園の子供達や、その他たくさんの人々の技術や思いが集まって、ドラマを生んだ夏は、今年も急ぎ足で過ぎていきました。
みなさん、ありがとうございました。
そしてありがとう、アヒルたち。
アヒルたちがいなくなるのと入れ替わるように、田んぼでは稲が出穂、開花の時を迎えます。









