品質の良いイチゴを取るためには(一番大事な「品質」は食味だと思っておりますが)、収量との兼ね合いを測りながら、できるだけ果数を減らすことが必要だと考えています。
特に、この春先からはその傾向が強いと思われます。
だから、うちでは、1芽管理にした上で4番果房以降はできるだけ摘果を3個にするようにしています。

こんな感じ。(今赤くなっているのは3番果房です。)
もちろん、あんまり強い株や、知らないうちに2芽になっていてすでに花が咲いているような株は、仕方ないので6個にしたりすることもあります。
それにしても、作業が間に合わない。

大変なことになっている。

草も元気だし。
急がないと。