今日は、邑久中学校の卒業式でした。娘がこの学び舎を巣立ちます。

 

未明からイチゴの収穫をし、パック詰め、販売、ハウスの換気まですべてを8;30までに済ませ、おめかししようとして頭を剃っていたら、ミスって血だらけになってしまいました。絆創膏貼るわけにもいかないし、バンダナ巻くわけにもいかないし、困ったぞ。相変わらず、とことんカッコ悪いやつだ。

 

9時に始まって、11時ころに終わった卒業式でした。

 

教頭先生の開式の辞のシャウト!気合入ってましたね。

 

卒業生一人一人への卒業証書授与が続く。剣道部の奴らの返事がでかい。立派立派。

 

クラスに「渡辺さん」がいなければ、たいていの場合「吉田」が出席番号最後です。(まれに「米田さん」とか「和田さん」とかの伏兵が出現することがありますが。)しかも、妙なめぐり合わせで、小学校の時もそうだったのですが、たまたま一番最後のクラスになったがために、娘が全卒業生のトリを務めることになりました。それが見たくってね。

 

この学年は、言葉悪いけど1年生の時はどことなくのほほんとしていてとらえどころが無く、何を思っているのか伝わってこない感じがありました。でも、この3年間ですごく成長したと思います。顔つきが全然変わったし、個性が強く出せるようになったと思います。それは、学年主任の先生の言うとおりですね。

 

校長先生、教育委員長、瀬戸内市長が次々に壇上に立つ。

 

在校生送辞。卒業生総代答辞。

 

唱歌(変わらないもの、旅立ちの日に)。

 

娘も、先生方という大人との心のキャッチボールを通じて、見る見る変わっていきました。考え方をはっきり言えるようになったし、学力も向上したし、体力もついてきました。どれもこれも、それぞれの生徒の個性とこまめに向き合い指導してくれた先生方のおかげだと思います。

 

ありがとうございました。

 

涙。