11月25日に、OHKで岡山大安寺高校の特集番組をやっていました。高校時代は自分の高校があまり好きではなかったし、少々問題のある生徒だったので、ほとんど関心を持っていませんでしたから、へ~そうだったんだ、という話ばかり。あんなところに石碑があったかなあ。全然覚えていない。

来春から6年制の中高一貫校に移行するとのこと。中高一貫教育ってどうなんでしょうね。小学校の6年間ってホントに長かったと思うから、日々変わりゆく多感な中高生に6年間環境を固定していいんだろうかとか、中学高校で定員が半分ずつになるから人数的に部活が成立するんだろうかとか、ちょっと心配になりますが、まあ中にいる生徒たちが充実していればそれでいいです。

それはそれとして、番組に触発されて自分の過去の教育や職場遍歴をたどってみるに、福田保育園と淳風幼稚園と淳風小学校は建物ごと今は無く、邑久中学校は裳掛中学校と合併して移転し新校舎に、大安寺高校は中高一貫校に衣替えし、愛知県立大学は名古屋市瑞穂区から長久手に移転。社会人になって農業はじめるまで勤めた三和エクステリア(株)は、親会社に吸収されて消滅。現在、当時のままの建物やシステムを残しているのは、小3~小6まで通った邑久小学校のみ(増築増床はありましたが)という有様です。

時代は変わっていくから、どんなものも栄枯盛衰あるので、そのまま受け止めるしかないわけですけど、一抹の寂しさが無いことはないですね。

まあ、その分、人とのつながりは大切に残していくべきなのでしょう。
(ちょっと優等生的にまとめてみました。)