今朝は地域の川掘り作業。しかし、この自治会長はわが子の高校最後の試合のために、朝から自宅を発たねばなりません。そこで昨夕、愛機ホンダ4サイクルエンジン搭載カーツif425Hで自分の担当箇所の草をたっぷり刈り、その上で母に代わりに出動してもらうように頼んで、後顧の憂いを無くして川崎学園に向かいました。

<女子個人>

4強は、西大寺・岡崎と高馬、津山・山下、興譲館・中村。

準決勝 岡崎vs山下は岡崎の圧勝。中村vs高馬は、30分を超える長い試合になりました。試合が膠着して動かず、25分時点で審判がお互い攻めていないと判断し両者に反則を与える展開。30分時点で一度休憩。再開後、高馬が出ゴテを決めて終止符。

決勝は、岡崎vs高馬の西大寺決戦。しかしここは、岡崎が先輩の貫禄を見せてメン2本で圧勝。岡崎さん、今日はまったく危なげなく勝ち抜きました。この二人が、インターハイ出場です。

<男子団体>

1回戦で、倉敷と西大寺が対戦し、倉敷が敗れるという大波乱で始まった男子団体戦。会場ヒートアップ最高潮の大混戦を抜け出して4強に届いたのは、西大寺・興譲館・津山工業・玉野光南。この4校での決勝リーグ。

西大寺vs興譲館は、劣勢から西大寺嶋村が終了3秒前にメンを決め引き分けに持ち込む。しかし2戦終わって、1敗1分けの西大寺と2敗の玉野光南が優勝戦線脱落。優勝戦線の帰趨は、興譲館(1勝1分け)vs津山工業(2勝)の最終決戦にゆだねられました。

1-1から副将高山が延長で1本勝ちして、1歩リードした津山工業。引き分けなら津山工業の優勝なので、津山工業の大将難波は引き分けか1本負けでもよい。逆に興譲館の大将山本は、絶対に2本勝ちしなければならない。追い詰められたのは興譲館でした。

大将戦、山本vs難波。奇しくも昨日の個人戦決勝の再現。試合結果は・・。

なんとなんと、今大会絶好調の興譲館・山本が2本連取してしまったんです。興譲館奇跡の逆転優勝。インターハイ出場は、興譲館高校です。


5c43594a.jpg



城東高校男子チームの1回戦の相手は、強豪津山東でした。とても強いチームで過去に負けた経験もあり、明らかに格は上。このチームに勝つのは難しいと、1回戦敗退を半ば覚悟していました。

しかし、神は降りました。あれよあれよという間に、次鋒中堅副将が勝ち、3-2で奇跡の勝利。勝負はやってみなければわからないものということを、再度思い知らされました。

2回戦は津山工業。最終的に準優勝することになるチーム。思い切りかかっていくのみ。健闘しましたけど、1-4で負けました。でも、正々堂々とさわやかに戦い抜いたと思います。よくやった。

わが子は、1回戦津山東の大将・高山くんに対し、攻めて攻めて攻めて最初の1本をメン返しドウで取る大殊勲。しかしそこはさすがに強い高山、メンを2本取り返されて無念。

2回戦は、昨日の個人戦でも対戦した津山工業・難波くん。ドウとメンで力負け。

強豪校の大将が、そんなに簡単に勝たせてくれるわけがないよ。
負けはしましたけど、彼の力が十分発揮されたいい試合だったと思います。おそらくこれまでぼくが見た中で最高の出来。彼の気持ちの中でも、納得できてすがすがしく気持ちよく終われたんではないかと想像しています。

審判の「勝負あり」のコールを受け、蹲踞から帯刀、5歩下がって下げ刀礼。この瞬間に、同じ時代を過ごしたすべての剣士たちとノーサイド。

10年間大好きで追いかけ続けた剣士が、試合場を去る。視界がにじんで何も見えなくなりました。

これまでありがとう。みんな、ありがとう。