神戸の摩亜爺さん、とうとう閉店の日がやってきてしまいました。
今ごろ常連さんたちと、最後の夜を盛り上げているところでしょうか。

神戸という大都会にあって、食材なんかいくらでも手に入るのに、こんな片田舎の瀬戸内市の農産物を気に入ってくれて、毎週のように買い付けに来てくださったんですよ。相手にするのが零細農家ばかりだから、いつどんな食材があるのか不透明。でも摩亜爺さんは、その限られた食材や、何だかよくわからない珍しい食材を見事な包丁さばきで中国料理に仕上げてしまいました。

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とりわけ、我々アヒル農法研究会にとっては忘れられないお店です。
アヒル農法を始めてはみたものの、出来上がったアヒル肉を誰にどうやって食べてもらったらいいのか、販路に悩んでいました。その時摩亜爺さんは真っ先に手を上げてくれて、大量に買ってくださったあげく、素人には到底真似のできないすごい料理にしてくれました。

本当に限りなく助けていただいたと思います。

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摩亜爺の料理は、ホントにおいしかったです。だから、とても残念です。

摩亜爺親父は、キャラの強い変人親父ですが、やりたいようにやってる粋な自由人親父でした。これからも、とらわれない自由人でいてくださいね。

長い間お世話になりました。ありがとうございました。

また、あのおいしい豚まんの復活を期待しています。