今日は瀬戸まで配達があって、お客さんにイチゴを届け終わり、さてこの辺でお昼ご飯を食べよっかなと思ったのが1:20。
赤磐の蕎麦処悠悠に行こうかなと思ったんだけど、もしガスを止めていて茹でるお湯が冷めていたら申し訳ないしなあと電話を躊躇すること5分。
でもまあ、ダメ元で電話してみたら、「あと1食だけありますよ。」とのこと。やはり、何事も試みる前からあきらめてはいけない。
「蕎麦処 悠悠」が十割蕎麦に変わったことは前回書きました。とてもおいしかったことも前回書きました。ただ、前回もう少し硬めのゆで加減のほうが好きだなと思ったので、今回は少し早めに上げてもらうようにお願いしてみました。
揚げそばとそば茶
十割ざるそば(麺硬め)
通常1分のゆで時間のところ、40秒で上げてもらったものです。
だしの利いた無添加つゆで!
みなさん、考えてみてください。今日ぼくがいただいた料理を。
・信州産、挽き立てで1㎏ずつ真空パックされて送られたそば粉を
・開封直後に、腕のいい職人がそば粉十割で打ち
・打ちたてのそばを、たった一人前だけ
・業務用のでっかい寸胴鍋に張ったたっぷりのお湯に入れて
・沈んだ蕎麦がすぐに吹き上がってくるような高温で一気に40秒
・お湯を切って、瞬時に冷やし
・利益なんか度外視しただし汁で、短期決戦ですすり上げる。
うまい!
こんな贅沢極まりない料理を、¥700でいただいてしまっていいんでしょうか。
くーっ!