この前ブックオフで買ってきました。¥105でした。
1987年初版。大ベストセラー歌集。
天才俵万智さんは、1962年生まれで、ぼくと同い年なんですね。知らなかったのか、知っていたけど忘れていたのか、どうだか。
1970年代にフォークソングが登場して卑近な当たり前の日常を歌い、それまでの音楽界に衝撃を与え、若者の絶大な支持を得た。それに似たイメージで、短歌会に新しい風を吹き込んだ革命的ともいうべき歌集ではなかったかと思います。
今日までに私がついた嘘なんてどうでもいいというような海 (夏の船)
「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの (野球ゲーム)
真似をしてぼくも作ってみました。
君がためアイスクリームを買いだめんイチゴとチョコとバニラとモウと
大丈夫笑いし君が大丈夫なわけないこと誰よりも知る
初めての「先輩」という肩書きにはにかみながらも胸張っている
名古屋より友が来るらし寝転んで無料のグルメ雑誌などめくる
今日の業薄暮に仕舞う何事も無き1日こそ殊玉となれ
真赤なるイチゴの隊列従えて朝の気凍てつく冬は来るらん
吉田駄作










腰折れ歌にもなってませんね(~_~;)