ホームページやブログを書き始めた頃は、記事に使う一人称単数は「僕」を使っていました。
でも何年かして、森川美穂をサポートするブログの管理人さん(当時38歳)が「私」を使っているのを読んで、40代半ばで「僕」はしっくりこないよなあと思い、それからは「私(わたくし)」を使うようにしました。
でも「私(わたくし)」では、文章がとっても書きにくい。お堅くフォーマルな感じになってしまう。(なってないってか。)
そうこうするうちに、岡山ラーメン学会会長「黒爺」さんが、ブログで「ぼく」を使っているのを読んで、「ぼく」でも全然不自然じゃないなと思い直し、再び「ぼく(平仮名で)」に戻して現在に至っています。
でも、どうしても”なんか違うよな感”がつきまとう。
アラフィフの男が使う一人称単数って、何がいいんでしょうね。
俺、わし、それがし、拙者、拙、我、吾輩、余、小生、手前・・・・。
この問題は、自分は自分でいいじゃないかと思えなくて、全然定まらずフラフラしています。







