この大会が、国体に対してどういう位置づけになるのかよくわからないんですが、城東高校生が補助員にかり出されたので、そのお迎えに行きました。
１２：３０頃についたら、もうほとんど試合は終わっていました。
少年男子の部は、佐藤（西大寺）、瀧村（倉敷）、亀井（倉敷）、菅原（津山工）、角野（津山工）という蒼々たるメンバーで、リーグ戦２勝１敗。勝者数で広島を上回って優勝。
少年女子の部は、重光（西大寺）、三王寺（興譲館）、岡田（朝日）、中村（興譲館）、丸山（興譲館）という華やかな顔ぶれ。２勝０敗同士で迎えた広島との決戦。副将まで２－２の勝ち本数も同数というガチでの大将戦。延長の末、広島がメンを決めて優勝。
岡山の女の子たち、大会終了後も泣いていました。いつまでもいつまでも泣いている選手もいました。先生が、「女子はよくがんばったから」と施設内のコンビニで飲み物を買ってあげていました。ポップコーンも買って、各選手に押しつけていました。先生の優しさに、選手の顔にやっと笑みが漏れました。
今期の岡山高校女子界を引っ張って、レベルの高い試合をいくつも見せてくれたすばらしい選手たちです。本当に、ありがとうと言いたいですね。
終わって外に出たら、すごい雨でした。
