この前カレー屋さんに行ったときにふと思った。自分はどんなカレーが好きな人間なんだろう。まだこのカレーこそが自分の求めるカレーだ、というカレーに出会っていない。

2年前に蕎麦屋さんでも同じ疑問を持って、蕎麦屋さんをいくつか食べ歩いてみた。そして、自分は二番粉八割以上で打った麺を使い、鰹と昆布でとったちょっと薄口の汁にネギを載せたかけそばが好きという事実を発見した。その基準で、いくつか行きつけのお店も作ることができた。それと同じ事をカレーでも追求してみよう。

おじさんになっても自分探しの旅に出る。メディアや世間一般の評判など関係ない。自分の足と舌で責任を持って自分の好きなカレーを探そう。

おのれの生き様をかけて、カレーを食べる。

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辛口ビーフカレー

岡山高島屋地下の食品フロアの一角にあります。そこらじゅうにいい香りが漂っていますよね。基本のビーフカレーは¥577とリーズナブル。カレーのとろみ感とか、ご飯とのハーフ&ハーフの位置関係とかとてもいい感じ。でも、味はわたくしの求めるものとはちょっと違うかな。

お店の若い女性が、孤軍奮闘、注文のやりとりとカレーの盛りつけと配膳、それに一般商品の販売からレジまで非常にテキパキとやりこなし、笑顔で人当たり良く、尊大でなく謙虚で見事としか言いようがありませんでした。気持ちよかったですよ。

となりの人が食べていた「ヒレカツカレー(¥735)」がとても旨そうでした。

旅はまだ続く。