瀬戸内市B&G海洋センター2Fトレーニングルームにて。剣道3級~2段の審査が行われました。
3級(小4以上) 切り返しと稽古の実技試験
2級(小5以上) 同上
1級(小6以上) 同上
初段(中2以上) 切り返しと稽古の実技試験+学科試験+剣道形
2段(中3以上) 稽古の実技試験+学科試験+剣道形
ただし、学齢にかかわらず、小学生は3級から、中学生は2級から取得し、定められた期間をおいた後でなければ次のランクを受験することはできません。
審査の先生は厳しい目で受験者の技量を判定します。受験する剣士は、自らの技術を審査員に認めさせるために、練習してきた成果を精一杯表現します。試合とはまた違う意味の戦いが繰り広げられました。
我が子は2段に合格してくれたので、ホッとしているところです。小さい頃からコツコツ頑張ってきた成果。
私は中2の時に初段を取ったっきりなので、追い越されてしまいましたよ。当時は中学生では2段は取れなかった。中学生剣道のレベルも上がったものです。
今日は2段を取得するために、審査料・登録料等で¥18500の出費となりました。
こんなふうに剣道の段位・級位を上げるために、子どもたちも保護者も精一杯の努力をしています。2段を取るということは、決して軽いものではありません。そのことを是非、森田健作知事にはわかっていただきたいと思います。(そこへもってきたか!)







