お昼ご飯の後、何気なく「らんランチ」さんのブログを覗いて驚いた。
”みよしラーメンが閉店。1月31日を最後に。”
なにーっ!
1月31日?・・・?今日ではないか!
あわててみよしラーメンに電話してみると、ホントに今日で閉店で今お客さん殺到。このままではお昼の部(11時~14時)でスープが終わってしまうかも、とのこと。
大至急おかしらに連絡を取り、いっしょにみよしラーメンに駆けつける。店の前には「準備中」の看板と順番を待つ人。あきらめずに並んで待っていたんだけど、なんと我々の前の人で麺が終了してしまった。そんなん有りかよー。
「スープはあと少しあるから、麺を仕入れておくので、夜来てください。」とご主人が言ってくれたので、「じゃあ4:50に来ます。」と告げていったんみよしラーメンを離れる。
おかしらが
「せっかく西大寺に来ているんだから、どこかに寄ろう。」などと言うもんだから、つい立ち寄ってしまったのが西大寺の名店「八方」。
あいかわらずスープが甘いけど、なかなかおいしい。麺が以前よりしっかりしていて旨い。2:30過ぎてもお客さん続々訪れるすごいお店。あー、腹いっぱい。
それでも4:50、約束通り再びおかしらと共にみよしラーメンに参上。
お店の中を覗いて、目が点になるほどビックリ。
「さ、三太夫、なんでこんなところにいるのじゃ。」
「ふっふっっふ。」
お昼に電話した時には、今日は行けないと言っていたくせに。彼もあまりの名残惜しさにイテも立ってもいられなかったようだ。
3人とも注文したのはこの「みよしラーメン」。もう食べることのない最後の1杯。化学調味料を排除し、和のダシが口の中にダイレクトに広がる醤油味スープ。おいしいよな、やっぱり。
思えばもうかれこれ10年ぐらいになるのかな。最初は物足りないと感じたあっさりスープも、行くたびにその姿形を変え、次第に完成度を増していった。どんどんおいしくなってきた。食べる我々の舌に、化学調味料の偽物の味ではなく、素材の美味しさを教えてくれた。何よりもお客さんの健康を願い、試行錯誤を繰り返したご主人が世に問うた新しいラーメンの究極のスタイル、渾身の一杯だったと思います。
だから、このお店が無くなるの、とっても残念です。
この厨房シーンを見るのも今日が最後。長い間ありがとうございました。ホントにお世話になりました。みよしラーメンは忘れません。どうか、お元気で。












