今朝の「がっちりマンデー」に出ていた日本食研の社長さんの話がおもしろかったな。特に印象的だったのは、「お客さんの要望のあった商品は1コでもとりあえず作ってみる」というくだり。年間でそれ1コしか売れなかった商品もあるという。年商600億の大会社でもそこまでやるんだなあと感心してしまった。

私のサラリーマン時代に勤めていたエクステリアメーカー。新しい会社のくせに親会社の大きさにあぐら掻いていて、本社の開発や製造の連中、各地の営業のことをうっとうしいことを言ってくる奴らとしか思っていなかった。営業マンはお客さんの要望が全然本社に通らなくて、いつも悔しい思いをしていた。思い出すなあ。

今はもう、つぶれてしまったけどね。