大阪で起きた3階建て家屋火災。煙を吸わすまいと、赤ちゃんを3階の窓から抱きかかえて身を乗り出す父親。万事休すか!その時、下の道路からおじさんの声。
「赤ちゃんを放せー!オレが受け止めちゃる!」
躊躇する父親。しかし程なく意を決し、赤ちゃんを投げる。おじさん、倒れ込みながらナイスキャッチ。すぐに赤ちゃんを預け、布団を窓下に並べて父母を飛び降りさせる。父親手足骨折。母親軽傷。赤ちゃん、かすり傷ひとつ無し。
ああ、こうして書いているだけでも感動で泣けてくる。
「受け止める自信あったんですか?」というレポーターの質問に、
「そんなん、有るわけ無いがな。でも他に方法あらへんしな。」と、淡々と答えるおじさん。
「こんなすばらしい人が隣人にいるなんて。私たちの街は安心だと思います。」と話す、近所の若い女の子。
汚いことばっかりやっていないで、こんなふうにお手本を示せる大人が身近にいたら、子どもたちは誤らないだろうなと思ってしまいました。
久々に心に爽やかな風が吹いた。火災は恐ろしいけど。








